体幹の安定性がある程度確保できているお子さんには、本格的な姿勢変換が可能なバギーや車椅子より、
コンパクトで軽量なバギーが使い勝手も良く、好まれている傾向があります。
今日現在で代表的なモデルを挙げますと、日進医療器さんのピグレオ2や昭和貿易さんのVIVO(ビーボ)などですかね♪
ちょっと両者をまさに福祉機器展示会のごとく並べて比較してみましょう♪
ピグレオ2(M) vs VIVO-14


ちがいは何箇所かありまして、まずどちらもアクティブキッズ向けということで、座面の傾斜がフラットに近い(傾斜が強すぎると、体幹を起こそうとして無理な姿勢になりがち)ですが、ピグレオ2の方が少し地面からの高さがあります。これは、介助者の抱っこによる移乗のしやすさと真夏酷暑の路面からの熱射照り返し防止の2点が考えられます。

折りたたみ方もそれぞれ独特です♪ビーボはA型ベビーカーのように傘のしぼむように折りたたまれ、ピグレオ2は平面にたたまれなお、自立します♪車などの乗り降りで手がふさがっているときや、チャイルドシートなどにお子さんを乗せる途中などは自立してると楽でしょうね♪また、ビーボは収納スペースの長ささえ確保できれば幅はコンパクトに収納できます♪




どちらもプチリクライニング調整が付いており、お子さんがうたた寝しちゃっても安心ですまた、ピグレオ2にはメッシュの荷物置きが別注で取り付け可能です♪重量はどちらも6〜8s程度です。
めっちゃ雑談ですが、ビーボはアメリカ製、ピグレオチルト2は愛知県北名古屋市製(製品企画由来ベースでの産地)ですが、何か比べるものはないかと思いまして、そしたらアメリカ=自由の女神像と北名古屋市の市内アートの銅像が勝負させられると気付きました♪

自由の女神の顔のアップはカイヤさんに似てるかなと(いい意味で)♪


そして北名古屋市のアートな銅像は、ちょっぴりナマナマしいですね(ちゃんと着ていらっしゃいます)♪皆さんはどちらに軍配をあげますか?