2010年07月22日

よくある質問

Q:

足(足底)が足台にのってない(浮いている)ですけど、大丈夫ですか?



A:

基本的には良くないです。
足がしっかりフットプレートの上にのっているということは、脚の体重をそこでしっかり受けているということで、骨盤・大腿部の滑り落ちを予防するひとつの方法です。また、滑り落ちていないということはしっかり股関節が屈曲(おなかの方へ曲がっている)できているということで、緊張そのものを出にくくすることが期待できます。
 そして、物理的ではなく、感覚入力的に必要なのは、足の裏に重力の刺激が感じられると、正常に運動発達をしてゆくときに感じる刺激を仮想体験(つかまり立ちや歩行)できるということです。すなわち、脳の感覚受容のシステムの正常発達への促しが出来るということです。(効果はひとそれぞれ違いますが・・・)




アドバイス:

ただ、上記のことよりも、筋緊張の亢進が極めて強く、時に「フットレストを蹴り台にしてまっすぐ棒のように反り返ってしまう」という子は、一時的な経過措置としてあえて「足台から足(足底)が浮いた状態にすることがあります。
重力不安に対する感覚入力の場面を、車いす・座位保持以外の場所で探し、実践してゆくと良いと思います。
posted by みんな at 06:23| Comment(1) | TrackBack(0) | よくある質問 FAQ
この記事へのコメント
とっても良く勉強されているのですね。
そういった書物なんかで、比較的素人でも分かりやすいものを何かご存知ですか?
私も、勉強したいと思いますので、お助けください。
Posted by 水谷こずえ at 2010年07月22日 22:17
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