果たしてフルリクライニングの車椅子でも使い勝手が良いかどうか?
検証の意味も込めてトライした結果・・・


クッションが大きく開いてお尻も入れやすくなり、乗り降りが楽に出来るようになりました!
リクライニングの機械的動作は、人体の動作と誤差がありますので、その都度姿勢の確認をすることを忘れずに♪

吸引器台は出来るだけ広く、かつ荷物が落ちないように、かつ福祉車両の固定フックをかけやすいように、この3つを意識して私がデザインしました♪
シーティング・コーディネートは、利用者のカラダ・生活のどちらにもよく理解することが必要です。
カラダはいいけど(学術的に研究されてて)、こと生活に関しては千人いれば千通りの状況がありますもんね、難しいわけですよ♪