お久しぶりです、シーティングコンダクターの水野です♪
昔から利用者さんにコトあるごとに語ってきたお話し...
「特別な申請を許可してもらう折衝もたびたびあるなか、市役所の福祉課窓口さんに「許可してもらった補装具で自身や家族(子ども等)が豊かな暮らしができるようになった、ありがとうございました!」」という声がけをしてあげてください、窓口の担当さんも心の宿った人間ですからね♪と...
市役所の窓口や更正相談所の審査担当者さん、異例・特例の申請に対する審査でたびたびご利用者と対峙・ぶつかり合うことも少なくありません。
市や更正相談所はいつか「戦って勝つべき相手」になってしまっていませんか?
しかし、彼らはYESかNOを回答するだけのコンピューターではありません。
血のかよった人間なんです。
「補装具費用の許可、それに伴う生活の変化」については、実は彼らはその触れる機会をほとんどもち得ません。
そんな中、「おかげで助かったよ!」というリアクションは、血のかよった人間に「よかった♪」という感情を呼び起こします。
こんなこと、本当は当たり前のやり取りであるべきなのかもしれませんが、私がお話しし続けてきたなかで利用者の誰一人とも「この前水野さんの言ったとおり、窓口の担当さんに声かけしてきたよ」といってくれた人はいなかったんです。
それが...
今日、初めてとある利用者さんのお母様が「窓口さんにありがとうって言ってきたよ!」と話してくれたのです♪
これは本当に嬉しいことで、補装具(補装具費支給制度)が健全に提供され続ける根幹のスピリットなのではと思うところです♪
2023年03月07日
(この)仕事人生で最高に感激したシュンカン♪
posted by みんな at 20:01| 姿勢保持装置