
一見、なんのヘンテツもない木製座位保持装置ですが、
非常に元気なお子さまということで、座位保持装置ごと後方や側方に転倒しないようにしたいというご要望と、
そのために座位保持装置が前後左右に大きなサイズになってしまっても困る、というご要望を頂きました♪
座位保持装置の前後長を長くすれば後方の安定性が増しますし、幅の広い、どっしりとしたサイズにすれば側方の安定性も向上します・・・
が、たしかにそんな座位保持装置をリビングに置いたら場所をとってジャマになりますよね!
どうしたもんかな、と思い悩み、夜も寝ず、昼寝をしっかり取って考えたのがこれ♪


後方転倒防止バーが収納できる設計!


側方転倒防止バーの回転ロック式収納の実現!
これによって、比較的細身で(座位保持装置がスリムなサイズになる)元気なお子さまも、座位保持装置を使用したい時だけ安心機能をオンにして使えるようになりました!
このひと工夫に挑むか挑まないかは企業のスピリット次第になります(やらない、やれない業者はもちろんいらっしゃると思います)が、座位保持装置の製造直販の片山車椅子はひと味違いますよ♪
誰か、我々にもうお手上げだと言わせるような強烈なニーズをぶつけてきてください(笑)♪
いずれ飛び越えちゃいますけどテヘ♪(笑)