2020年06月01日

リラックス・キャストアプローチの効果♪

シーティング・コーディネーターの水野です♪


脱重力というか、逃重力というか、重力に抗わない姿勢を考えるとき、


人体の構造をよく考えて座位保持装置の設計をする必要があります。


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こちらの利用者は、膝関節に屈曲硬縮のあるかたで、レッグサポートの支持面を深くすることで後方に体重をかける姿勢をとっても骨盤が過度に後傾することなく、安定した座位をキープできるようになりました♪

posted by みんな at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 座位保持装置